Q&A
訪問看護サービスをはじめてご利用される方からよくあるご質問をまとめました。 「そもそも訪問看護って?」「保険は使えるの?」さまざまな疑問を簡単にご説明させていただきます。
よくあるご質問
Q1 訪問看護って何?
かかりつけの医師の指示書のもとに看護師がご自宅まで訪問し療養生活のお手伝いをいたします。
Q2 何をしてくれるの?
病状の観察や、介護予防のための支援、食事指導、排泄介助、床ずれの予防と処理、清拭・洗髪
入浴介助等の保清援助、カテーテル等の管理、リハビリテーション、ご家族への相談等
各ご利用者様に応じてさまざまなサービスを行います。
難病をお持ちの方や小児で在宅・療養生活が必要な方、精神疾患・障害をお持ちの方への
訪問看護サービスもご提供しています。
Q3 訪問介護とは違うの?
訪問介護(ヘルパーさん)は生活面での支援を行いますが、医療行為を行う事はできません。
訪問看護(看護師)はご利用者様の心身の観察や状態把握からアセスメントし、それぞれの
ご利用者様に最適な生活支援や医療行為を行い、在宅療養をより快適に送っていただくことができます。
Q4 どんな人が訪問看護を受けられるの?
赤ちゃんからお年寄りまで、持病や障害の程度に関わらず、あらゆる在宅療養が必要な方に
ご利用いただけます。
Q5 保険は使えるの?
介護保険をお持ちの方は介護保険のご利用が優先となります。
デイサービスなど他の居宅サービスの
ご利用と同様に費用の1割〜3割のご負担でご利用頂けます。
介護保険をお持ちでない方は、国民健康保険や社会保険など、通常病院にかかるときと同様の医療保険の
ご利用となります。こちらもそれぞれ1割~3割でのご負担でご利用頂けます。
また公費をお持ちの方の場合は、その限度額内でのご利用となります。
Q6 緊急の時も対応してくれるの?
ケアステーションすまいるは24時間365日の緊急訪問看護体制をとっています。
体の具合が悪い時や心配な時はステーションの営業時間外や休日にも看護師に連絡・相談が可能です。
必要時には主治医と連携のもと深夜や早朝であっても緊急訪問に伺います。
Q7 訪問看護は誰に相談したら受けられますか?
受診している医療機関、地域包括支援センター市区町村の介護保険や障害福祉の担当窓口です。
すでに担当のケアマネジャーがついていらっしゃる方はそちらにご相談下さい。
直接、ケアステーションすまいるにご相談頂くことも可能です。
Q8 小児でも訪問看護は利用できる?
もちろん、ご利用いただけます。
現在、当ステーションでも在宅療養のお子様へ訪問看護サービスをご提供させていただいております。
人工呼吸器や経管栄養等、医療的ケアが必要なお子様もご利用いただけます。
小児の訪問看護も、一般的な訪問看護と同様に、医療的ケアや生活支援のサポートなどを行いますが、
お子様が、身体的にも、精神心にも成長していかれるという特殊的な一面があります。
小児の訪問看護の場合は、お子様の成長を見通しての訪問看護計画を立てていく必要があり、
看護師とご家族、市町村・保健所・医療機関など多くの関係機関との連携がより大切なものとなってきます。
ケアステーションすまいるのスタッフ(看護師)は、小児病棟経験者、
重症心身障害児(者)病棟、特別支援学校などの勤務経験者が在籍しています。
小児サポートもケアステーションすまいるにお任せください。
